【ポケモンSMシングルレートS3使用構築】初代パ(アローラの姿)ver.2 最高1938
どうも、君鳥だいだいです。
2000には届かなかったけど2期連続で1900は超えたので構築記事書いても許されません?
並びはこうです。
なんか前の構築記事の最後に「来シーズンは違うリージョンフォームのポケモン使う予定です」とか言ってましたね。まぁ使いはしたんですよ。ラッタとかダグトリオとかペルシアンとか…。その辺使っても僕の構築力じゃ1850くらいまでしか届かなかったので、前のシーズン使った構築をほぼ丸々そのまま使いました。
大きく違う点はS3からのクチートの登場により仕事が減るプテラから鋼に大きく打点の取れるリザードンにしたこと。あとこれにより物理アタッカーがカビゴン1体になったこと、ですかね。
それでは個体紹介。
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特性:サンパワー→日照り
性格:臆病
185(252)-x-128(236)-129-105-135(20)
↓
185-x-128-179-135-135
火炎放射 エアスラッシュ めざめるパワー(氷) 羽休め
某エフィブラの人のリザードンの丸パクリ。役割対象はフシギバナ、バシャーモ、あとは鋼全般(ヒードランは無理)。
採用理由は初めに書いた通りメガクチート対策。一致技の鋼、フェアリー技を半減できはたきおとすも通らない。不意打ちも羽休めですかすこともできる。がしかしあまりクチートを見なかった気がする。メタグロス>クチートなのかな?
HBに厚く振っているため、ガブリアスやランドロスあたりの不一致岩石封じくらいなら耐える。めざ氷を仕込んでいるが4倍弱点をついても基本倒せないので、後ろのポケモンで削りを入れてから詰めていく。
アローラキュウコンが居ることとぱっと見物理アタッカーがカビゴンしかいないので相手視点だとリザXに見える!!
(そう見えたところで別にうま味はない)
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ゲンガー@メガストーン
特性:呪われボディ→影踏み
性格:おくびょう
167(252)-x-80-151(4)-95-178(252)
↓
167-x-100-191-115-200
HSぶっぱしただけのまぁ普通の型。バトンパやゴーリピクシー、クレセリアやメガフシギバナ等面倒な相手担当。
受けループには絶対選出していた。あと変わった立ち回りだと相手の死に出しミミッキュに後投げだろうか。「ゴーストにゴーストを後投げ」というちょっと頭のおかしい立ち回りのだが、ちゃんと理由がある。
今や使用率1位のミミッキュ。鈍い身代わり型やトリル鈍い型、剣舞アタッカーとぱっと思いつくだけでもこれだけいる。でも火力UPアイテムを持ってないミミッキュは一撃でメガゲンガーを突破できない(補正ありA252、A2段階UPのかげうちでやっと6.3%の乱数)。そしてゲンガーと対面したミミッキュは優秀な特性「ばけのかわ」を盾に居座ってくる。どれだけ型があっても基本的に居座る。シーズン3の途中でこのことに気づき、対面しタターン僕は滅びの歌を押すようになった。
一例 *剣舞型の場合
ゲンガー滅び→ミミッキュ殴るor剣舞 滅び残り3ターン
ゲンガーバックからカビゴン後投げ→ミミッキュゴースト技つっぱ 滅び残り2ターン
カビゴン居座り鈍いorゲンガーバック→ミミッキュじゃれor交代
大体こんな流れになる。最悪、滅びを押しタターンでゲンガーは処理されてもよくて、滅びで突破する動きをするのではなくあくまでミミッキュを引かせて積んだカビゴンの一貫を作ることがこの構築でのゲンガーの仕事だった。
相性補完的にもカビゴンとの相性は抜群だった。
ただ初手のゲンガーゲンガー対面だけはマジ勘弁。催眠や鬼火、身代わり、影踏みとか考慮したらメガシンカしてシャドーボールつっぱしかできないし、相手も交換からの影踏みが嫌だからゴースト技なりでつっぱってくる。ここの同速対決で負けるとディスアドバンテージがでかすぎて試合にならない。
カビゴン@フィラの実
特性:くいしんぼう
性格:意地っ張り
254(148)-145(12)-117(252)-x-142(92)-44
恩返し 地震 鈍い リサイクル
調整はどっかのリサイクルカビゴンのほぼぱくり。
このPTのキーマン。選出率99%(まあ物理アタッカーがほかにいないからなんだが)。グロパンで積んでくるガルーラや格闘以外は基本的にどんなポケモンも相手にできるが圧倒的に毒々に弱く、耐久型と対面するとほぼ毒々を撃ち込まれる。クレセリアなんかと対面した場合は毒々読みでゲンガーを後投げしておけばなんとかなる。
急所と怯みには勝てない。
ヤドラン@メガストーン
特性:再生力→シェルアーマー
性格:ずぶとい
201(244)-x-148(36)-126(44)-123(180)-51(4)
↓
201-x-225-156-123-51
熱湯 冷凍ビーム 怠ける 瞑想
前シーズンの終盤から続投。ほぼ対砂パ要因。3体目のメガ枠。ゲンガーやリザードンと同時選出することは多々あったが、再生力があるし熱湯火傷さえ入れば物理ポケ受かるしわざわざゲンガーやリザードンのメガシンカを切ってまでこいつをメガシンカさせて運用することは少なかった。
積んだ後なんかで詰めていくときはメガシンカさせた。
顔がアホ。
サンダー@オボンの実
特性:プレッシャー
性格:おだやか
197(252)-x-106(4)-146(4)-150(212)-125(36)
放電 熱風 毒々 羽休め
つよい。終わり。
キュウコン(アローラの姿)@気合いの襷
特性:雪降らし
性格:おくびょう
153(36)-x-97(12)-132(244)-122(12)-170(204) *王冠使用済み
フリーズドライ ムーンフォース 目覚めるパワー(岩) 悪巧み
S:最速ガブリアス抜き
自慢のめざ岩個体。要するに地雷。
PT単位でリザXとウルガモスをケアしきれないため、怒りのめざ岩。
鋼タイプには絶対服従するしかない。鋼タイプは他のでしっかりケアしてるから。
あ、ステロはやめてください。
選出パターンは
*ヤドランをメガ枠として起用することは基本的にない
受けループには
ゲンガーキュウコンサンダー
110戦くらいで1900に乗せて、それから60戦くらいはずーっと1900付近をうろうろして途中で1938に届いたがそこで限界を感じていた。これ以上やっても上げられないことを悟った。最終レートは1850くらいで今シーズンはおしまい。
2000の壁が厚すぎて心が折れた。いつか届けばいいなくらいの気持ちでやろうかな。
最後に
マリカーやりたい!!